今回は、昨年に引き続きzoomでの開催でした。

今年、私が病院で最後に携わった看護研究が発表されるので、その発表を聴きたくて参加しました。私が辞めてから、論文自体も若干修正され、より良くなっていましたし、発表も研究者が堂々しており素晴らしいものでした。とにかく、題材が斬新だったのと、研究者が真摯に取り組んでいたので、是非、院内で選ばれ、この県学会で発表し、全国にも選ばれて欲しいなと思い微力ながら関わらせて頂きました。

他の施設の色々な発表があり、特に和歌山は南海トラフがあるので、災害に関した論文が複数あったのも今回の特徴だったと思います。非常に興味深いものでした。論文は、日頃の業務の忙しい中、時間を割いたり、その割いてしている間は他のスタッフが業務をフォローしてくれて初めて仕上がるものです。研究者をはじめ、それに関わる皆様、本当にお疲れさまでした。